No.0070 労農党・他資料(内務省用便箋)

昭和初期か
9冊 133頁
¥27,000

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コレクション解説

日本労農党
大正15年10月、労働党並びに日本農民組合の福本主義指導に反対して脱退せる全日本農民組合、社民党結成に反対して総同を脱せる日本労働組合同盟、労農党の門戸開放に反対せる総聯合、窯業、司厨同盟等によって麻生、須永の指導下に結成された無産党、『大衆の現実的なる要求を掲げ以って大衆の解放に達成せんとするのが吾党の本領だ、現実の利害のため目的を忘れるもの、目的のために現実を見失うもの、共に吾等の組せぬ処だ、階級意識に基く現実政策こそ吾等の確立せんとする公道である』、同党は第二次普選に1名の代議士を獲得した、統一運動のために熱心に闘争し、昭和3年12月日本農民、無産大衆外5地方政党を併せて日本大衆党を結成する。
日本共産党
第三インタナショナル支部日本共産党、大正11年頃それは堺・山川・荒畑の指導の下に労働総同盟の左翼を本隊として創立れた。
赤旗
日本共産党の機関紙。1928(昭和3年)年2月創刊~1935年休刊。

書誌リスト

書名
著者 巻数 出版年
日本共産党の当面の政策
内務省用便箋(タイプ印刷) 第一号 B5
左翼労働者当面の活動
内務省用便箋(タイプ印刷) 第二号 B5
労働する婦人の間に於ける△△△の任務に関するテ-ゼ
内務省用便箋(タイプ印刷) 第三号 B5
総選挙方針書
内務省用便箋(タイプ印刷) 第四号 B5
労農党中央フラクション・ビューロー指令(第三号) ((二月七日大島英夫が細胞員に配布))
内務省用便箋(タイプ印刷) 第五号 B5
労農党フラクションの活動について (二月十四日 日本共産党関西オルガナイザー)
内務省用便箋(タイプ印刷) B5
労農党中央フラクション・ビューロー指令(第二号)
内務省用便箋(タイプ印刷) 第六号 B5
創刊の辞(赤旗第一号)
内務省用便箋(タイプ印刷) 第七号 B5
総選挙方針書の増補訂正 ((二月十五日大島英夫が細胞員に配布))
内務省用便箋(タイプ印刷) 第八号 B5